構音障害
2008 年 11 月 13 日 木曜日構音障害は、発音が正しくできない状態です。
構音とは医学的用語で、言語学上では調音障害ともいいます。
一般的に発音の操作がうまくできない状態で、のどの障害である発声障害ではありません。
発声そのものには問題がないのに、発音が悪い状態を構音障害といいます。
構音障害は、いくつかにわけられます。
まず器質性構音障害です。
これは音声器官の形態異状で引き起こされる、発音上の障害です。
医学的に原因を取り除けば、改善されることが少なくありません。
次に運動性構音障害です。
これは、音声器官のまひで引き起こされる発音上の障害です。
音声器官のまひを治療やリハビリで補うことで、構音障害を克服します。
第三は、聴覚性構音障害です。
私たちは自分の声を自分の耳で聞いて、音声を調節しています。
聴覚障害がある場合、自分の耳で聞いて音声を調節することができません。
いうなれば、聴覚障害の二次障害といってもいいでしょう。
これは、リハビリによって、限りなく自然に近い形まで発音を戻す訓練をします。
上記3つに当てはまらないものもあり、これは音声学的構音指導を用いることで、成人後でもほぼ完全に治ります。
構音障害として知られる著名人も多く、それをチャームポイントにしている人もいます。